シャーロックホームズが好き
私の好きな本の中でも、アーサー・コナン・ドイルのシャーロックホームズシリーズは小学生の時に夢中になったものの一つでした。
学校の朝の読書(朝読)の時間用に見つけたのがシャーロックホームズだったのですが、漫画版でとっても読みやすかったので全シリーズ夢中で読んだのを覚えています。
(当時、名探偵コナンのコナン君の名前はここからきてたんだーと知ってなんだかうれしくて友達に教えてあげてました。)
数あるストーリーの中でも特に「バスカヴィル家の犬」は怪物のように描かれた犬たちと舞台の場所がら怪しい雰囲気が好きで、「まだらの紐」は部屋の仕掛けとトリックが単純で簡単な話だったので、どちらもお気に入りの話でした。
シャーロックホームズシリーズはその後もずっと好きで、全集を読みあさったり、映画を見たり、最終的には大学の卒論でシャーロックホームズ関係の卒論を書きました(笑)
シャーロックホームズが題材となって映像化されたものは結構たくさんあるのですが、どの時代の作品もイメージが結構違っていてどれも楽しめるので、本が苦手な方も是非見てほしいです。
数ある作品の中から有名なのを少し紹介します。
まず、ジェレミー・ブレット演じる「シャーロックホームズの冒険」ドラマシリーズです。これはよくNHKBSとかで再放送してるので見たことある人も多いんじゃないかな。漫画から入った私のホームズのイメージは、とにかくスマートでなんでもできてユーモラスなイケメンの英国紳士でしたが、この作品を初めて見たときホームズおっさんじゃん!と思ってしまいました。でも原作での描写からするとジェレミー・ブレットのホームズが一番イメージ通りかもしれないです。
割と最近の映画ではロバート・ダウニー・Jr演じる「シャーロック・ホームズ」です。このシャーロックはかなり意表を突いたキャラなんじゃないかと思います。なんとなく小汚い感じでマイナスの部分のシャーロックを全面に出してるという感じだけどロバートダウニーJrはもちろんイケメンだし、何といってもジュード・ロウ演じるワトソンがシャーロックよりかっこいいところが見どころですね。原作とは違ったキャラクターですが、ストーリーも全然違うのでもはや完全な別物として楽しく見れるのではないでしょうか。
そして、最後に私の大好きなBBCのドラマ「SHERLOCKシャーロック」です。こちらもNHKで放送されていましたね。こちらの作品はいってみれば現代版シャーロックホームズです。BBC制作とあってイギリスの土地をフル活用したスケールで、バックグラウンドがもう最高です。さらにホームズとワトソンの関係性や事件のトリックなど現代版とあって見事に現代の世界で物語を成立させていることに感動しました。シャーロックを演じたベネディクト・カンバーバッチは一躍有名になりましたね。確かにいかにも英国紳士という感じで、小憎らしくて頑固な感じもぴったりのシャーロックだったと思います。私はマーティン・フリーマンのワトソンがすっごく好きでした。この作品はぜひ原作を読んでから見て欲しいです。映画も去年公開されましたが私はまだ見てません。
長々書きましたが、シャーロックホームズの魅力は登場人物、時代背景、ミステリ、物語の舞台イギリスなどなどたくさんあります。シャーロックホームズはいろんな媒体で広がり続けているので興味があったら片足突っ込んでみるのもいいんじゃないでしょうか。私もいつかベイカー街歩いてみたいなー。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ウェブで翻訳小説サイトがあったのでこちらも興味があれば。
2017/1/1
おはようございます。
あけましておめでとうございます。
今年からブログをはじめてみることにしました。
というのも最近、過去に見た本や映画などとっても好きだったはずなのに、内容や主人公の名前やタイトルを忘れてしまってネットで必死に検索するということが多発していて、忘れないように記録しようと思ったからです。
が、いまいちやり方がわかってないので徐々に慣れていこうと思います。